この度 gallery UG は、2026年7月8日(水)から7月13日(月)まで、松坂屋名古屋店にて開催の「Fine Art Collection」に出展いたします。
本展では、gallery UG セレクションアーティストである、田島享央己による立体、キャンバス、ドローイング作品など多彩な作品をご紹介いたします。
田島享央己 ー 諧謔が導く世界の変換
五代続く仏師の家系に生まれた田島享央己。
彼は「世界がどのように見えているのか」という根源的な問いを、彫刻、絵画、そして言語へと横断しながら表現するアーティストです。
ロダン、佐藤忠良、舟越保武といった近代彫刻の系譜を踏まえつつ、その表現の核となるのは、不条理や悲哀を笑いへと反転させる「諧謔(かいぎゃく)」の精神です。
二頭身のニュートラルな立ち姿や、多面的な表情をもつキャラクターたちは、一見すると軽やかですが、その奥底には日常の「ベタ」な一瞬から掬い上げられた、剥き出しの真理が静かに息づいています。
彫刻、平面、言語を縦横に往還し、ペシミスティックな題材にすら「笑い」を纏わせて表現へと昇華させる。
その独自のバランス感覚は国内にとどまらず、アジアをはじめとする国際的なアートシーンにおいても高い評価と熱狂的な支持を集めています。
お近くにお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。