この度、gallery UG Bakurochoでは9月9日(金)から9月17日(土)まで、前垣美沙子「ただカタチにしたかった」を開催します。
前垣はこれまで一貫して猫や子供の自由さや無邪気さを兼ね備えた「ねこども」の成長や日常を自身を重ね表現しています。
門司港美術研究所にて制作を始めてから2年目となる今年は、発見や驚きだけではなく好きなもの、大切なものとして日常に落とし込み、これまでと違う空間をより自由に生きている「ねこども」を描いています。
gallery UGでは7回目となる今展覧会では、立体では180cmの大作から10cmほどの小作品まで、他にも平面やレリーフなど幅広く展示いたします。
ぜひご高覧ください。
「見たもの 聞こえたもの 触れたもの
香るもの 味わったもの
この身ひとつで感じたものを
ただひたむきに真っすぐに
とにかくカタチにしたかった
全ての出会いを救いあげるために」
前垣美沙子
