gallery UG Tennozでは、2026年5月8日(金)より5月23日(土)まで
アーティスト・ 長谷川彩織の個展「記憶のざわめき」を開催いたします。
長谷川彩織は、「迷子の風景」という一貫したテーマで制作を続けているアーティストです。2022年には寺田倉庫にて行われた「ブルーピリオド展」へ出展し、その後2023年にgalley UG Tennozでのグループ展「Visualization」への参加やBakurochoにて個展「Botanical garden」の開催などを行ってきました。近年では、海外のアートフェアに多数出展するなど、国内外問わず活躍の場を広げています。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
gallery UG
「人間にできないこと
それは意識が“今ここ”にない状態で目の前の風景を見ること(意識を向けること)
見ることのできない風景=迷子の風景
私たちがさまよってはじめて“迷子の風景”は立ち現れる
しかし、その風景を私たちは見ることができない
できるのは「見ることができない風景が存在していたであろうことに気づく」ただそれだけ。現前の風景を認識する際のわずかな隙間、その一瞬に気づきはある。そんな存在を私たちは見過ごして生きている。
現在に生きている限り“今”という時は私たちにまとわりついて離れない。あまりに近くて上手く見ることができない。そんな迷子に必要なのは“今ここ”ではない“別の場所”で迷子になること。
展示している絵画は迷子の風景を表現しているわけではない。だって“迷子の風景”は人が見ることのできない風景なのだから。“別の場所”でのさまよいを生成する装置であり“迷子の風景”に気づくきっかけ。
ここにあるのはきっとそいう存在。」
ー長谷川彩織