Roulette / ルーレット

2024/08/28 -2024/09/17

gallery UG Osaka Umeda

information

この度、gallery UG Osaka Umedaでは8月28日(水)から9月17日(火)まで、
飯沼英樹「Roulette」を開催します。gallery UG Osaka Umedaでは初めての個展となります。


飯沼英樹は1975年に長野県で生まれました。2002年に愛知県立芸術大学大学院を修了した後、ナント国立美術大学に入学し、2006年までヨーロッパ各地を拠点に活動。
飯沼はパリに留学している間に、ファッションに対する意識を深めるとともに、女性という存在を崇拝の対象として捉えるようになりました。これをきっかけに、現代を生きる女性たちからインスピレーションを受けた木彫作品の制作を始めます。
飯沼の作品は、ファッションの一時的な流行に左右されず、時代を超えた女性たちの美や生きざまが表現されています。木肌が見えるほどのラフな彫り跡が特徴で、この独特の手法によって、飯沼の彫りだされる女性たちは、時が経っても色あせることなく、常にエネルギッシュで美しいままであり続けます。そして、女性の美しさと力強さを永遠に刻み込むかのように、観る者に深い印象を与えます。

今展では「自己表現と選択の重要性」を問うています。タイトルにもなっている「ルーレット」は、運命や偶然に左右される人生の不確定性を象徴しており、自分の根本的な存在意義や価値を追求することが人間としての本質的な姿であり、時代を問わず挑戦し続けることが求められているのではないでしょうか。

主な展示に、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2013」(兵庫)、「LUMINE meets ART AWARD 2015」への参加や、16年には美術館個展「戦ウ女神タチ」(松本市美術館)、「デジタルに変換されたはずの彼女がまさかの天然木変換」(キャノンデジタルハウス銀座、東京、2019)、「New works」(マリアン・クラマー・プロジェクツ、アムステルダム、2018)など。


gallery UG Osaka Umeda



「人生はルーレットのようなものだ。
どこに生まれるかどこで生活するかどこで育つかそれは運命にあてがわれたものである。
男女の性差、肌の色、国籍、宗教や家庭環境。抑圧を受けてきたのか、または新たな世界を開拓してきた家族の中で育つのか。
選ぶことはできない。
ルーレットを超えるのは自己表現であると考えている。
様々な情報を得て知識とし、自分で考えて判断し、常に選択し続けながら、個人を表現していく。
ルーレットからはみ出ることとなったとしても、人生を賭けるように1つ1つの選択に挑戦していかなきゃいけない。
たとえそれが失敗したとしても。
その根本にあるものを追求していく姿こそ我々に求められていると思う。
今回はルーレットに挑戦する事を意識した。」

『個展「Roulette」に寄せて」飯沼英樹

Exhibition Information

展覧会名
Roulette / ルーレット
会期
2024/08/28 -2024/09/17
開廊時間
10:00 - 20:00 ※最終日は17:00まで
休廊日
-
会場
gallery UG Osaka Umeda
アーティスト

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